こんにちは、ムセキ(@nagoyakampo)です。趣味で作曲をしていて、過去には市販されているゲームに曲が採用されたこともあります。
今は、歌の無いインストゥルメンタルを中心に作曲していますが、過去にはボカロ曲等、歌詞のある曲を作っていました(サブスク配信、ゲーム内の曲としての採用実績もあります)。
歌のある曲にする為には、オーケストレーション(オケ)だけではなく歌詞も必要です。歌詞を書く「作詞」は、「作曲」とはまた違った難しさやコツがあります。
作詞について、自分自身はボーカロイド楽曲を作るまでは全く触ったことが無く、色々と調べて苦労しました。
ですので、まとまった情報があると同じ様に困っている方のお役に立てると思い、本記事を書くことにしました。
本記事では、今まで僕が書いてきた「作詞のコツ」記事をまとめてご紹介しています。以下の順番でご紹介しています。
「歌詞」と「詩」の違いについて。
作詞より作曲の方が先に来る理由。
作詞に必要なものについて
歌詞のイメージを膨らまる方法
作詞を楽にするポイント。
良い歌詞を書く為のテクニック
さいごに
作詞は自分自身を全て出して行うクリエイティブな作業ですが、スムーズにこなしながら良い歌詞を書く為には色々とテクニックやコツがあります。
本記事でご紹介する記事たちを読んでいただくことで、少しでも作詞のお役に立てたら嬉しいです。それでは、どうぞご覧ください。
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「歌詞」と「詩」の違いについて。
作詞をする前に、「歌詞」と「詩」の違いを押さえてくことが大切です。「歌詞」と「詩」は似ていても別のものです。別のものですので、自ずとゴールが違ってきます。
ゴールが違えばそこに至るまでのプロセスは違いますし、間違ったプロセスをしていると失敗しやすくなります。
失敗すると、それだけ時間や手間がかかり、ストレスも上がってしまいます。
ですので、まずは「歌詞」と「詩」の違いをしっかりと押さえて、ゴールをはっきりさせることが大切です。
「歌詞」と「詩」の違いについて、以下の記事にて詳しく解説しています。どうぞ、ご覧ください。
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【作詞のコツ①】「歌詞」と「詩」の違いについて。
作詞より作曲の方が先に来る理由。
「作詞と作曲、どちらが先の方が良いですか?」と聞かれることがあります。
僕の答えは、「作曲が先」になります。世の中の歌曲は、ほぼ8割以上が作曲が先となっています。その方が、圧倒的に効率がよく、完成度の高い歌詞が書けます。
作曲が先の方が良い理由は、以下の記事にて詳しく解説しています。どうぞ、ご覧ください。
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【作詞のコツ②】作詞より作曲の方が先に来る理由。
作詞に必要なものについて
「作詞に必要なものって、筆記用具ぐらい?」と思われるかもしれませんが、それ以外にも作詞を助けるツールは沢山あります。
現代では、それらが無いと良い歌詞が書けない、効率よく歌詞が書けない、ということにもなりかねません。
コストがかかると、それだけストレスがかかり、良い歌詞からも遠ざかってしまいます。作詞に必要なものについては、以下の記事にて詳しく解説しています。
どれも作詞作業を助けるものばかり取り上げました。どうぞ、ご覧ください。
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【作詞のコツ③】作詞に必要なものについて
歌詞のイメージを膨らまる方法
作詞という作業において、「歌詞のイメージをどれだけ良くするか。」若しくは「付随したイメージを創造できるか。」がカギになります。
イメージがあやふやだと、その言葉選びもふらついてしまい、良い歌詞からは遠ざかってしまいます。
以下の記事にて、それらのイメージ若しくはアイデアを膨らませる方法を詳しく解説しています。どうぞ、ご覧ください。
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【作詞のコツ④】歌詞のイメージを膨らまる方法
作詞を楽にするポイント。
作詞作業は、思った以上にしんどい作業です。体力的には特に問題ないのですが、精神的にかなりの疲労やストレスがたまります。
そういう疲労やストレスが少なくなればなるほど、作詞作業は楽になります。
作詞作業が楽になるとそれだけ脳のリソースが増え、クリエイティブな歌詞が浮かびやすくなります。
作詞を楽にするポイントについては、以下の記事にて詳しく解説しています。どうぞ、ご覧ください。
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【作詞のコツ⑤】作詞を楽にするポイント。
良い歌詞を書く為のテクニック
作詞という作業は、思いやイメージ、心が一番大切ですが、それらだけあっても良い歌詞は書くことが出来ません。
作詞には色々とテクニックがあり、作詞家やミュージシャンはそれらのテクニックをふんだんに使いながら歌詞を書いています。
一人ひとり、独自のテクニックがありますが、主なものは共通しています。
それらの良い歌詞を書く為のテクニックについて、以下の記事にて詳しく解説しています。どうぞ、ご覧ください。
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【作詞のコツ⑥】良い歌詞を書く為のテクニック
さいごに
今回は、作詞のコツが書かれた記事のご紹介でした。
作詞作業を楽にしたり、良い歌詞を書く方法にはテクニックがあります。そのテクニックを学ぶことで、より良い歌詞が書けるようになります。
本記事からリンクしている記事でご紹介している方法が、貴方の作詞作業の手助けになれば幸いです。それでは、ムセキでした。