どうも、ムセキ(@nagoyakampo)です。
KORG Gadget for Nintendo Switchを使って、外出先で作曲を楽しんでいます。
今日は、その「外出先で作曲」する際の注意点について、詳しくご紹介します。
「Nintendo Switchだけじゃないの?あ、あとイヤホンとか?」
って思っていらっしゃる方、お見えだと思います。僕もそう思ってました。でも、実際に外出先で作曲しようとすると、「あれ持ってくれば良かった!」となっちゃうんですよね。
その「あれ持って来れば良かった!」というのを防ぐためには、予め準備するしかありません。
今回の記事では、僕が実際に外出先で作曲している経験を元に、何を準備すれば良いかご紹介していきますね。
本記事は、以下の構成になっています。
Nintendo Switchの充電をチェック
密閉型ヘッドホンを持っていこう
Nintendo Switch用のケースを用意しよう
筆記用具もあると便利
録音もするならパソコンとオーディオインターフェースも
クリエイティブなワクワクした気持ちも忘れずに
この記事を読んで頂ければ、KORG Gadget for Nintendo Switchを使って外で作曲する準備はばっちりです。是非参考にしてみて下さい。
「KORG Gadget for Nintendo Switchって何?」という方は、先に「KORG Gadget for Nintendo Switchを徹底的にレビューします!」という記事をお読みください。
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Nintendo Switchの充電をチェック
電池切れってありえないと思うんですけど、実際は結構あります。「いざ作業しよう!」と思ったら「残念!」ってなってしまうと泣きそうになりますよね。
なので、予め充電の状態を確認しておく事って凄く大切です。
後、行く先々に電源がある事も多いので、出来ればNintendo Switchの充電器も持っていくと安心ですね。
特にファーストフードやカフェとかに電源ある所が多いです。後は新幹線とか特急の中にも電源がある場合があります。
準備しておくと、いざ見つけた時に「ラッキー!」って思えますよ。
密閉型ヘッドホンを持っていこう
結構盲点な所で、ヘッドホンもイヤホンタイプや開放型ではなくて、密閉型のものがお勧めです。これは声を大にして言いたいです。
理由は以下の2つ。
①音漏れを気にしなくて良い
②周りの雑音が聞こえにくい
順番にご紹介していきますね。
①音漏れを気にしなくて良い
はっきり言って、音楽の音漏れって周りの人に迷惑です。特に電車の中とか、人が沢山いる所では避けたい所。
イヤホンタイプや開放型だと、音が周囲に漏れやすく周りの人に迷惑がかかる可能性が高まります。
周りを気にしながら曲作りって正直僕には出来ません。良いもの作りたいですし、リソースを持っていかれるので勘弁ですね。
密閉型だと周囲に音が漏れにくいので、音漏れをさほど気にせずに曲作りに没頭する事が出来ます。
②周りの雑音が聞こえにくい
①の逆パターンで、周りの雑音というかノイズも密閉型だと拾いにくいです。
特に、電車の中とかでは走行音やアナウンスが聞こえてくるので、余計な音は極力耳に入ってこない方が良いです。
只、電車の場合は乗り過ごす可能性もあるので、その辺りは気をつけたいですね。
例えばスマホのバイブ機能を使って、時間が来たら解るようにしておく等対策をする等の方法があります。そうしておくと、作業に没頭していても安心です。
ちなみに僕は、密閉型ヘッドホン「SONY MDR-Z1000」を使っています。メインで使っているモニターヘッドホンで、もう5年位愛用しています。
音もクリアで、普通のヘッドホンでは苦手な中低域もちゃんと再生し、偏った特性もありませんので、ミキシング、マスタリングもこのヘッドホンが大活躍してくれています。
ちょっと高いですけど、曲の完成度を高めるのには必須のアイテムです(僕の曲はこれ無しでは成り立ちません・・・。)。
Nintendo Switch用のケースを用意しよう
Nintendo Switch本体には、ケースがついていません。ですので、持ち運びする場合にはケースが必要です。
ケースに入れずにそのまま持っていっても良いのですが、左右の方向ボタンが出っ張っているのでお勧めは出来ません。
何かの拍子に壊れる可能性も想定しておいた方が良いでしょう。最悪でもソフトケース、出来ればハードケースに入れて置いた方が無難です。
飛び出ているボタンが効かなくなったり画面に傷が入ると大変ですので、予防しておくに越したことありません。
僕も過去にやらかしたので、これは強くお勧めします。
筆記用具もあると便利
「スマホあるから要らないんじゃ?」と思われるかもしれませんが、筆記用具もあった方が良いです。
曲のイメージって、映像や音で降って来るだけじゃなくて、言葉が浮かぶ事もあるんですよね。ですので、すぐにメモ出来るように簡単な筆記用具があると便利。
普通のボールペンやメモ用紙で良いので、用意しておきましょう。
ちなみに、僕のお薦めはジェットストリームの多色ペンです。これは作曲だけじゃなくて仕事でも使っています。インクの出が早いので、書き味が凄く良いんですよね。
シャーペンもついている下のモデルがお勧めです。
また、メモ用紙は
の様な一枚一枚切り離せるタイプがお勧めです。
書いたらスマホで撮ったり、PCでまとめたりして残しておくと、最終的にペーパーレスになるので便利ですよ。
録音もするならノートパソコンとオーディオインターフェースも
これも必須ではありませんが、あると便利なのがノートパソコンとオーディオインターフェースです。
日帰りとか、ちょっとした外出だと要らないんですが、泊りがけで旅行に行って作曲する場合等は、あった方が便利です。
只、ノートパソコンもオーディオインターフェースも、モバイルタイプの小さいものがお勧めです。
ICレコーダーでも良いんですけど、ノートパソコンだと波形編集が出来て、ネットに繋がっている所だとそのままUPして全世界に公開できます。
モバイルタイプのオーディオインターフェースでお勧めは「BEHRINGER UM2」です。安いし小さいし、USBから給電しますので電池等要らないです。
ASIO対応じゃないですが、ドライバーでASIO対応に出来るので簡単なDAW操作も可能です。持ち運び優先で、機能よりも大きさや利便性で考えた方が良いですね。
「BEHRINGER UM2」は値段も安いですし、必要な機能が揃っているのでお勧めです。
併せて↓の記事でも「BEHRINGER UM2」を紹介しています。ご購入を考えていらっしゃる方は是非お読みください。
【KORG】Gadget Switchで作った曲をPCに録音する方法【書き出し不可】
クリエイティブなワクワクした気持ちも忘れずに
機材が色々と揃っていても、気持ちが乗ってないと駄目ですよね。なので、外出時の体調管理とモチベーションアップには注意しましょう。
モチベーションが下がった時は、きれいな写真を見るだけでも違います。クリエイティブな心が戻ってきますのでお勧めです。
後、前日はよく寝る事をお勧めします。作曲作業は頭をフル回転させますので、十分な休息をとる事で自分のパフォーマンスを十二分に発揮できますよ。
準備が揃ったなら、後は外で作曲するのみ!楽しんでくださいね。
さいごに
今回は、KORG Gadget for Nintendo Switchを使って外出先で作曲する際の注意点をご紹介しました。。
外出先で作曲出来ると、スキマ時間の有効利用が出来ます。是非是非検討してみて下さいね。
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それではまた!ムセキ(@nagoyakampo)でした。