作曲

【初心者向け】作曲の方法について、どんな種類があるのかご紹介します!

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作曲の方法についてご紹介します!

作曲の方法についてご紹介します!

どうも、ムセキ(@nagoyakampo)です。

「作曲をしたいんだけど、どんな方法があるのか解らない。詳しく教えて欲しい。」

って思われている方、お見えじゃないでしょうか?

確かに、作曲の方法って色々と種類があります。ですけど、時代を経るに従って、どんどんと簡単に身近になっています。

昔は特殊技能だったんですけど、今は本当に取り組みやすいですね。なので、僕的にとてもお勧めの趣味になります。

今回、この記事を読んで「自分に合う作曲の方法が見つかった!」「この方法で作曲をしてみよう!」と思って頂ければ幸いです。

本記事は、以下の構成になっています。

五線譜(TAB譜)と楽器で作曲

ボイスレコーダーで鼻歌作曲

スマホアプリでオルゴール曲を作る

パソコン&MIDI音源で作曲

パソコン&DAWで作曲

作曲を楽しみましょう!

最近主流になっているのは「パソコン&DAWで作曲」になります。マシンパワーが要りますが、その分良いクオリティの曲が出来ますので是非読んでみて下さい。

それではどうぞ。

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五線譜(TAB譜)と楽器で作曲

Museki
楽器で音を確認しながら五線譜に曲を書く、昔から行われている方法です。

この方法は、まず楽器がある程度弾ける必要があります。また、作った曲を再生するのに、自分で弾くか別の媒体にデータを入れて再生する必要があります。

ですが、一番めんどくさいこの方法は、音の想像力をつけるのに一番効率良いんですよね。

僕も昔はクラシックピアノをやっていましたので、五線譜にオタマジャクシを書いて行く練習をしていました。

五線譜ノートを買ってきて、鉛筆でト音記号とか書いた後に音符休符をコリコリコリコリ。本当に地味で苦痛な作業でした(笑)。

でも、何が役に立つか解らないもので、イヤイヤやっていた小さい頃の音楽教育が、今の僕の作曲に凄く良い影響を与えてくれます。

元々、僕はメロディの組み立てに苦手意識がありました。でも、一時期図書館に缶詰めになって、五線譜にメロディを書きまくって克服しました。

それからは、メロディの組み立ては逆に得意分野になっています。

何が何処で繋がるか解らないものです。大変ですけど、皆様も是非、チャレンジしてみてください。きっと何か得られると思います。

ボイスレコーダーで鼻歌作曲

Museki
私の親父が行っている方法です。手軽なのが強み。

最近では、録音機器が発達していますので、鼻歌録音で、歌詞を書いて作曲する事が出来ます。

ボイスレコーダーでも良いですし、スマホの音声録音アプリでも良いでしょう。

私の親父がこの方法で作曲していまして、商用CDにデビューするまで行きました(下の記事参照)

親父は編曲等を業者さんに依頼しています(確か新聞で広告を見たとか)。

最近はココナラがありますので、手軽に編曲依頼できるようになっていますね。初心者かつ時間が無い方に、特にオススメ出来る方法です。

この方法は、少し前までは「編曲を何処に外注するか?」という所で敷居が高かったのですが、今は気軽に出来る方法になりました。

ちなみに、料金体系やクオリティはピンキリになりますので、まずは登録してクリエイターさんを探される事をお勧めします。

スマホアプリでオルゴール曲を作る

Museki
私がオルゴール曲を作る時に使う方法です。何処でも作曲出来るのが強み。

上の鼻歌作曲でも良いとは思いますが、私はオルゴール曲が好きなので、スマホアプリでオルゴール曲をよく作ります。

オルゴールメーカーというソフトで、これを使ってササッと作曲してUPしています。帰省した時も、電車の中や実家のソファに座って作りました。

移動時間や空き時間に出来ますので、ホント手軽で便利です。大編成の音楽はパソコンを使わないと出来ませんが、小規模ならスマホアプリで十分ですね。

パソコン&MIDI音源で作曲

Museki
1990年代に流行った、パソコンとMIDIを使う「打ち込み」と呼ばれる方法です。

昔、小室哲哉さんがリーダーで組んだTM Networkというユニットがあります。シンセサイザーがうず高く積まれているのを覚えていらっしゃる方も見えると思います。

その時代に、MIDIという統一音楽規格が作られ、多くのシンセサイザーがMIDIに対応しました。

もう少し後の1990年代には、DTM(デスクトップミュージック)というパソコンで音楽を作る趣味が流行りました。

今は主流ではなくなりましたが、この外部音源(シンセサイザー)とパソコンをMIDIで繋いで曲を作るという方法は、壮大な規模の曲でも自分一人で操れる所に魅力があります。

ボタン一つで再生できるので、作ってすぐ聴く事も出来ますし。

また、この方式は低スペックのパソコンでも十分に動きますので、パソコンの処理が遅いという方には今でもオススメです。

外部音源を何にするか、という所から組んでみるのも楽しいですよ。

パソコン&DAWで作曲

Museki
パソコン内でオーディオデータやソフトシンセサイザーを使う作曲方法です。

一つ前の見出しの「パソコン&MIDI音源で作曲」の進化版で、ほぼ全ての機能をパソコン内のDAW(デジタルオーディオワークステーション)というソフトで賄う作曲方法です。

現在、私はこの方法で主に作曲しています。いちいち外部のシンセサイザーに繋がなくても良いので、凄く便利ですね。

ですが、この方法の場合は全ての処理がパソコンにかかってきますので、かなりのマシンパワーが必要となります。

高スペックのパソコンがあるか、新しく買い替える場合に始めやすい方法とも言えます。

とは言いましても、音の良さはピカイチですので、もし本格的にパソコンで音楽を作ろうと思ったら必須の環境とも言えます。

ケーブルを介さないので、アナログノイズが乗らないんですよね。これって凄く大事です。

音質劣化をそれほど気にしなくても良いというのは、曲作りのストレスを大幅軽減します。

この作曲方法の場合のお勧め音楽機材やソフトに関して、以下の記事にまとめています。

実際に私が使っている環境を記事にしており、コストパフォーマンスに重点を置いて作っています。

どうやって作れば良いか迷っておられる方にはきっと参考になると思います。どうぞご覧ください。

実際に使っているPM0.4
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作曲を楽しみましょう!

Museki
ご紹介した作曲方法どれでも大丈夫。まずは始めてみる事が大事です。

本記事でご紹介した作曲方法のうち、色々と試してみて自分自身に合った方法を探されると良いでしょう。

作曲・・・と言いますか音楽は自由です。国境もすぐに超えますし、日本でUPした曲が、すぐに地球の裏側でも聴けるという凄い状況です。

これって、凄い事ですよね。日常では通常ありえない事です。見知らぬ誰かと繋がれるという事ですし。

また、自分で作った曲はずっと残りますし、自分が生きた証にもなります。仕事ばかりが人生じゃありません。

休みの日にボーッとするより、何か有意義な事をした方が絶対良いです。

「No Music No Life.」と言います。もし何も趣味がないなら、作曲をしてみませんか?

さいごに

Museki
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

今回は、作曲の方法についてご紹介してきました。

本記事が、貴方が曲作りをするきっかけになれば幸いです。

作曲関連の話題は、

作曲のコツまとめ
【初心者向け】作曲のコツまとめ

のまとめ記事からが便利です。

また、「ムセキノオト」では無料音楽素材の提供やコラム、レビュー等を書いています。ごゆっくりお楽しみ下さい。

それではまた!ムセキ(@nagoyakampo)でした。

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